茗溪野球部、全国高校軟式野球選手権大会ベスト8

野球部父母会 石島昭弘

第52回全国高校軟式野球選手権大会は8月25日から行われました。各地方大会の優勝旗を先頭に、茗溪野球部メンバーも夢の舞台の重みを一歩一歩踏みしめる堂々の入場行進です。

茗溪学園は第二試合(明石球場)で、強豪の松山商業(愛媛 2年連続24回出場)を破り初戦突破。「胸をかりるつもりでいく」と挑戦者らしく積極的に足を使っての茗溪野球を展開。エース大津も粘り強いピッチングで3対2で接戦をものにし、ベスト8を決めました。


準々決勝(高砂球場)で、富山商業(富山 12年ぶり24回出場)と対戦。序盤に茗溪自慢の堅守が崩れ6点を奪われ厳しい展開となり、打線も投手陣を援護できずに敗れましたが、最後まで勝利をあきらめず、懸命にプレーする姿は、とてもさわやかでした。
試合終了後も富山商業ナインと互いの健闘をたたえ、国体での再会を約束する姿は高校球児らしかったです。